福永解釈と合唱LP

 福永解釈とは,直接には多田武彦の男声合唱組曲「富士山」の4曲目「作品第拾捌」(じゅうはち)の冒頭,福永陽一郎が振ったテンポのことを指す。関西学院グリークラブの広瀬先生が新月会90周年演奏会で書かれた解説による(正確には「福永陽一郎解釈」)。

 先生の文章に触発され,漠然と思っていたことを一気に描き下ろした。

日本男声合唱史研究室

日本における男声合唱史の研究 Study on male chorus history in Japan 主として明治期から1980年頃までの,日本の男声合唱について資料調査したことを中心にアップしていく予定です。いわば,私家版の「日本男声合唱史」を作る試みです。 タイトルは思い切り気張ってみました(笑)。 2024年4月15日から「無料プラン」の仕様が変わるため,構成を組み替えました。

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