座席は,前年は1階のかなり前側のトップよりだったので,今回は3Fと後ろの方のベース側から聴いた。自分はベースなので,ベース側から聴くのが好きだ。冒頭のA Song for Kwansei,意地悪な聴き方をすると毎年同じ曲を演奏してくれるので,その年の実力がイメージできる。今年は,少し緊張していたのか,響きが固い印象。また,昔はエールでも「俺たちにかなう合唱があるか,どんなもんだいフン!」という感じがあって(もちろんそんな事は思っておられない,聴く方のひがみである),特に最後のknownのnで鼻腔共鳴を響かせまくっていたのだけど,そんなこともなく,端正な演奏だった。
日本における男声合唱史の研究
Study on male chorus history in Japan
主として明治期から1980年頃までの,日本の男声合唱について資料調査したことを中心にアップしていく予定です。いわば,私家版の「日本男声合唱史」を作る試みです。
タイトルは思い切り気張ってみました(笑)。
2024年4月15日から「無料プラン」の仕様が変わるため,構成を組み替えました。
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